兎徒然

うさぎと暮らす日々、ときどきアート

会長の膝、人気!(≧∇≦)

 こないだ、

 

flemy.hatenablog.jp

 

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  会員のナナさんからこんなブクマをいただいた( ・∇・)

 

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 会長の膝の上はふきの特等席でしっ!

 

  ふきちゃんと取り合いになるのでっ(≧∇≦)

  肩乗りサイズで来ていただきましたー。

 

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  ありゃ?ちと狭いでしかねっ?

 

  ナナさん、ゆるゆると楽しみましょう。

  忙しい時はお返事もいらないでしから(^ω^)

  いつもありがとでし。楽しませてもらってます。

 

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  ふきちゃん、最近めちゃくちゃ甘えんぼさん。

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  こんなにキリッと美兎なのに、
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  中身は赤ちゃんでし!

 

  友人からお月見団子の差し入れ( ・∇・)

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  しろうさぎさんー(≧∇≦)
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  お月見でしーっ

  あれ?ふきちゃんに!

 

  久々に出勤したら同僚から帰省土産を頂いた。センガン(生姜)ゼリ(ゼリー)。

  カーッと生姜の風味がきいていて、シナモン?漢方みたいな味もする。

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  皆んなのとは別に(≧∇≦)わざわざ♡

  前回この韓国土産を美味しい美味しいと言いまくったからでしね…笑笑

  韓国は生姜やシナモンなどを使ったお菓子が沢山あるみたいで、会長好みのものが多い♡

 

  近所のお花が綺麗なさかり。

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  ゴーヤに、
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  酔芙蓉に。
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  今日はふきちゃんの大嫌いなアレに行かなきゃでし。しーっd( ̄^ ̄)

 

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 なんかやな予感でしよ…?

  今日はおもちパーティーのはずでしけど。

 

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月夜にぴょん!

  22日(土)、随分痛みはひいたが、首だけがもう1つ治りきらないので湯治へ。

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  阪急上新庄の北口、徒歩10秒!!

  温泉帰りに歩けないのでとにかく駅チカなとこを探した。一応天然温泉だが、塩素の匂いがするのは残念…。

  連休だけど、そんなに混んでなかった。

  文庫本を持ち込んで読む。

  温泉は大好きだけど、源泉掛け流しとなると、交通の便が悪い立地なんだよなぁ。

  でも成分的には効果があったようで、帰りに首を動かしたら痛みがなくなっていた。

  夜もグッスリ。
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  餅ついてる??

 

  ぶちかわ。
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  ふきちゃんふきちゃーん!
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  たまたまアクセスを確認したらなんだかえらいことに!1700超えてる!!
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  噂のスマニュー砲!
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  トップページにいると知人情報。えぇε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
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  ふきちゃんの可愛さが…
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  めっちゃ知られてしまったー!
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  知って欲しくてブログしてるんじゃないんでしか?

 

  かわいさを秘めておきたい気持ちもあるの!!

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よくわかんないでしね。

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ふきにはっ

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かんけー
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ないでしーっ

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月夜にぴょん!

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久しぶりの勤務。

疲れ果てて帰宅するのがわかっていたから、昨日は作り置きを頑張っておき、お吸い物さっき作った。

 

 ☆鶏の甘酢あん

 ☆きのこのマリネ(きのこと人参をレンチンして、アンチョビとオリーブを加え、ホワイトビネガーで和えた)

☆赤玉葱の赤ワインビネガー漬け、梅風味

☆ポテトグラタン

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  お吸い物は、お月様の卵に、お豆腐を有次の型でうさぎちゃんに抜いた( ・∇・)

 かなり苦戦して、1回目首がもげ、2回目耳がもげた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)3度目の正直でぴょん!

 

flemy.hatenablog.jp

 

 

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  かいちょ、疲れ果ててきたんじゃなかったでしか…。さっさと食べてお風呂に入ってふきと遊ぶでしよ!

 

ちなみに、

昨夜のワンプレートと、

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今日のお昼ご飯のわっぱ、
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同じメニューd( ̄  ̄)

 

   ところできのこのマリネ作っていたのは誰だったんでしょ?

  おハナさんかな?と思ったのに違うし…らっこさんだっけ?と思ったけど違う…。

  初めてつくったけど、定番化しそうでし。

  どなたか…ありがとでし!

和食器のきほん: 豊富な種類と産地、揃え方と扱い方、上手なしつらえまで (テーブルコーディネートレッスンBOOK)

恋文は読めない。

  向田邦子は生涯を独身で通した。

  20代の頃はやはり周囲がやきもきして、見合い話も多々あったようだ。

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  女優か!?というようなポートレート

 

向田邦子を読む(文春ムック) (文春MOOK)
 

 

  1つの見合いをエッセイにのこしている。

  知人の家でそれとなく、という段取りであったが、あいにく暴風雨とぶつかってしまった。一足遅れて玄関へ入ると、相手は今しがた着いたところである。

  青年は傘を逆さにして傘立てに入れる。

  物持ちのいい人だなと感心しながら足許を見たら、靴には黒いビニールの靴カバーがかかっていた。

   そこで邦子は、

  上がらないで帰ろうかなと思った。

   という。

 

  実は私も同じような経験がある。20歳ごろにお付き合いしていた人が、良い新茶を買ってきてくれたときのこと。お茶党の私は、嬉々としてすぐに茶を淹れようと急須に適正量の茶葉を入れた。

  彼は「高い茶葉をそんなに!もったいない」と言ったのだ。

  ああ、この人とは別れるなと、そのとき思った。

  つまらない私事を語ってしまった。(。-∀-)

 

思い出トランプ (新潮文庫)

思い出トランプ (新潮文庫)

 
新装版 夜中の薔薇 (講談社文庫)

新装版 夜中の薔薇 (講談社文庫)

 
男どき女どき (新潮文庫)

男どき女どき (新潮文庫)

 

 



   向田邦子は自分の恋愛は、語ったり、随筆としてのこしたりはしていない。業が深すぎて相手がいない、といった風に独身の理由を茶化しているが、彼女の作品を読むと男女関係の描き方が実に濃厚なのだ。

  相手がいなかったわけではなかろう、とどうしても下衆な勘ぐりをしてしまう。

  行為そのものは一切の描写が無いのに、情事を匂い立たせる官能的なシーン。源氏物語のような、古典を彷彿とさせるエロティークさがある。あるのは市井の男女の日常の機微。

  巧いなぁ。と思う。

  若い作家がベッドシーンを書くと、やたらにエモーショナルだったり、また逆に品が無かったりするが、向田邦子の視点は常にフラットだ。だからこそ日常におりてきて官能性を帯びる。

  

  人間的にとても成熟していた人だと思う。

  邦子の妹和子が姉の思い出をエッセイにのこしている。

 

向田邦子の青春―写真とエッセイで綴る姉の素顔 (文春文庫)

向田邦子の青春―写真とエッセイで綴る姉の素顔 (文春文庫)

 

 

  小学生の頃の夏休みの家庭科の宿題で、姉のワンピースでバッグを作り提出した。和子さんにとっては自信作だったが、先生の評価は低かった。

  がっかりしている妹に、向田邦子は言う。

  「あなたがリフォームで作ったのは、とってもいいことよ。でも、みんながそのことに気がつくとはかぎらない」

   いいことだと思ってやっても、他の人からみたら違うことも多いと諭したのだ。

   ー大人だからわかるとか、子どもだからわからないということでもないし、先生だからと言って、わかるということではない。わかる人はわかるし、わからない人はわからないのよ」

  その上で、人のことをあなたがわかってあげられるとしたら良いことだと、妹に伝える。

  年の離れた姉妹なので邦子は当時20歳前後であるが、それにしても成熟した思考だと思う。そしてその真理を小学生の妹にもわかるように諭せるとは。

  人間関係のいざこざはこの真理の不理解が根本にあることがほとんどだ。こんなことを、お説教じみるでもなくサラリと伝えることは、親でも難しいのではないか。

  また和子さんは、姉から人の悪口を聞いたことがないという。いいところも悪いところも受け止めていた、と。

  向田邦子はクールだけどドライではない。

  「除け者にするのは、可哀そう。あったかくないよ。違う方法があるよ。もっと遠くで見ていてあげようよ」

   「悪口言う前にやれることがあるでしょ。冷たいよね」

   「一回だけのマイナスで、袋叩きにしてはいけないよ」

   学生時代は転校を繰り返したというが、どこにいってもクラスのまとめ役として頼りにされたそうだ。そりゃそうだろなぁと思う。

 

  向田邦子は飛行機事故で突然逝った。直木賞をとって、小説家としてこれから、という時だった。

  日記などは遺されていなかったが、亡くなった恋人への手紙はとってあったという。

  向田邦子の美しさを余すことなく写した写真は、カメラマンの恋人が撮影したものだったのだ。

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  その恋人はひと回りほど上で、妻子を捨てた人、ありていに言えば不倫である。酒に溺れて乱れた生活をする恋人と別れようとした時期もあったという。

  しかし邦子は脳卒中になったその人の金銭面まで面倒をみていたそうだ。恋人は最期、自死してしまう。

  向田邦子が飛行機事故でなく、病死とか、老衰であったなら、この話は世にでることなく葬り去られたであろう。

  和子さんは自分の名で、姉の秘めたる恋を出版してしまった。色んなところで経緯を目にして、私も知ることになってしまったが、本は読んでいない。

  自筆の文がそのまま載っているのだ。

 私には、読めなかった。

 

 気になる方はどうぞ。

向田邦子の恋文 (新潮文庫)

 

 

こんなに可愛い生き物が他にいるだろうか

⚠︎寂しい人は見ないでください。孤独感がますとおもわれます。

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怪我から3日。やってきたブチ。

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かいちょ。

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お手手治ったでしか?
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なんかよくわかんないけど偶然治ったよ、ふきちゃん!
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痛くないでしか?

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じっ
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じっ
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じっ

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ぴょんっ

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おもむろに、

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膝に、
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跳びのるブチうさぎ。
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なんだなんだ、そうか、甘えたさんか。

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ふきちゃんは、
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3日間、
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抱っこなしで、
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寂しかったみたい。

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うりゃうりゃ。

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無防備すぎるよ、ふきちゃぁん♡

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手が治って良かった(о´∀`о)

 

え?イチャイチャ写真載せるなって?

会長は先に注意したでしよー。

 

ふきちゃんをみてうさぎと暮らしたくなってしまったワクワクさんへ。

ふきちゃんは、

わりと珍しい愛嬌のあるうさぎです。

抱っこなんか死んでも嫌な無愛想なうさぎの方が多いです。

ゴロ子ちゃんを可愛がりましょう!!

どうしても飼いたくなったら、

その時はなんでもきいてくださいでし!

 

 

 

 

 

向田邦子の暮らしぶり

  向田邦子さんとは強欲なところが似ている。

 器を見て〝背筋がスーとして総毛立った〟ら買ってしまうところ。まぁ、彼女の稼ぎとは大差があるので、私は口惜しく眺めて帰ったりもするが…。

  タイにアンコールワットを見物に行き、宋胡録の小壺を80個ほど買って帰ってきて、そのうち3つはミュージアム・ピースだったらしい。

  写真を眺めるとこれまた私の好みなんである。そこら辺を散歩して摘んできた小花を生けたら素敵だなぁとか、墨に打つ水をこんな小壺に入れたら、なんかええのが描けそうとか思ってしまう。

  邦子さんが東京美術倶楽部の歳末売り立てにいく随筆がある。

  ①まずしっかりご飯をたべる

  ②現金は置いていく

  ③自宅を眺め、もう皿一枚も収納できないと言い聞かせる

  

  上記の三点を儀式に、絶対に買わないぞと誓って家を出るのだが、染付の菊図皿に柿を盛ったら美味しいだろう、と思ったが最後、安南の茶碗まで買い込んでいる。やっぱりね。(´ω`)

 

  その心の動きが、まるで自分が書いた随筆だっけ?と思うくらい似ていて、何回読んでも笑ってしまうのだ。

 

新装版 向田邦子ふたたび (文春文庫)

 

 しかも同じタイ旅行で、バンコクに寄った邦子さんはシャム猫協会長のお宅を訪問し、そこでコラットという猫に「感電」してしまい、合掌とエアメールで猫まで手にいれている。

  私はさすがにそれはしませんよ!(・∀・)

  かわいいうさぎちゃんがいても…。海外からはさすがに。

  

  私は向田さんのドラマはリメイクしかみたことが無いのだが、面白いとおもったのが、「寺内貫太郎一家」の脚本。

 

寺内貫太郎一家 (新潮文庫)

寺内貫太郎一家 (新潮文庫)

 

 

  シーンのお品書きまで決めてあって、ある日は肉のランクが高すぎるといってきたそう。

  つまり、寺内家ではグラム三百円の肉は買わない、ということ。

  たしかにドラマで興ざめするのはそんなシーンだ。しがないOLが服を取っ替え引っ替えきてるドラマは現実味が無い。

  飯食いドラマ!と、揶揄されたこともあったそうな。それも然り。スタッフは大変!

 

  向田さんは、書画や器を買い求めたが、値打ちやらコレクションとして飾るためではなく、暮らしの中でそれらを愛でた。

 

  その時代には珍しいことだったんだろう。

  書画もしっくり部屋になじんで、ご本人と猫を引き立てる背景になっているし、どの器も「早いが手抜き」(ご本人談)の普段の料理をのせられていたのがわかる。

  著書を読めば、繊細な眼を持っていたのがわかる。根っからの芸術家なのだ。

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  あぁ器の話で結局おわってしまう…。

  つ、続くかも…。

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  ところで、京都に来たら骨董の焼き物が欲しくなったりするかもしれない。さらりと贔屓の店を紹介したいのだが。二、三頭に浮かぶ店はふらりと立ち寄って場所が定かではないのだ。

  また行きたいものだ。

 

  有名どころでは、「てっさい堂」。予算が潤沢ならばここ。まちがいない品ばかりだ。ただし、高い。見るだけでも、と思うが、入ったら手荷物は預けなければいけないし、店員さんが話しかけるでもなく、ずーっとこちらを見ているのだ…仕方がないのかもしれない。豆皿1つ何万の世界だ。

  でも、監視されながら愉しむ神経は持ち合わせていない。だから、もう行っていない。

  

  地下鉄東山駅から出てすぐ左手に、狭い路地にうつわ、という看板が見える。

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  美術館のある岡崎エリアということも手伝って、ちょいと立ち寄るのが「うつわ阿閑堂」である。
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  現代のものから骨董まで所狭し。

  ここは品と値段が一致しないようなところが良し悪しである。これが3000円?と思うのもあれば7000円くらいかなと算段して手にとったら五万円だったりする。

  宝探しみたいな気分でどうぞ。

  九谷の好きな窯のもので、買うのをよそで見送った煎茶碗が1/3の値段で出ていて、おっと手にとったが、これ、本物かな?という絵付けであった。本物だとしても、修行中のお弟子さんが付けたものか。

  当主の筆ではないことは確かだった。

 

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 昨日のお膳、 十五夜さんが目にとめた左奥の向付はこちら、阿閑堂さんから連れてきたもの。

  右上の錦手は状態はそうよくはないが、710円でそこらの骨董屋で軒下に出ていた。多分着物メインのお店で、陶磁器には詳しくない主人とみた。そういう何でもござれな骨董品屋は穴場だ。

  よく言われる、弘法さんやら天神さんの市では掘り出し物なんてまず皆無。あそこに出してくる方は皆プロだから、相応の値段かそれ以上である。

 

  痛めた組織が早く修復するように、タンパク質多めのワンプレート。

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  散歩して河原でとってきた南天の葉を飾りに。

 

  すっかり秋。しとしとそぼそぼと、こんな雨はまた一興と、朝からさんぽ。

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  身体の痛み具合を確認しながら、季節のうつろいを感じる。
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  曼珠沙華が咲いた。
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  きのこ発見!
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明日はふきちゃんの超絶激可愛写真をのせます!

  

ご報告!

  さて、向田邦子さんを熱く語る前に、報告である。

  左手首の違和感…無くなりました!!

  昨日の朝、起き上がる時にふいに手を突いたところ、(起き上がるといっても、座椅子で首をタオルぐるぐる巻きにして寝ていたので立ち上がるという方が正しいかも。)バキッ!と音がした。

  あ、やばっΣ(゚д゚lll)

 

  と、思い、四方に曲げて痛みを確認するが…

 

  痛くない!!

 

  寝る前には、本一冊持つとズキーッと痛みがあったのだ。やはり自分の身体は分かるようで、どうも軽い亜脱臼状態のが手を突いた拍子に整復されたよう。

  あの医者め、レントゲンまで撮ったのに!!

  と、また悔しくなるが、治ったから許そう。

 

  首のムチウチは日にち薬のようで、今日は横になって眠ることができた。

 

  皆様、ご心配をお掛けしました。暖かいコメントに感謝です(*^ω^*)

  一部の読者には、弁当ぶら下げて散歩してる場合じゃないと叱られましたがね…( ̄▽ ̄)

 

  何はともあれ…生きてて良かったー。後頭部にタンコブ発見!ちょっと間違えば、ねぇ…。

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  かいちょ、気をつけるでしよ!

  毎日湯上りに屈伸するでし。

 

  ふきちゃんより先に死ぬわけにいかないよね!

憧れの作家、向田邦子の暮らし

   向田邦子作品との出会いは、教科書であった。国語の教科書は、私にとっては単純に『読み物』であったので、春には全部読んでしまっていた。(もちろん授業中に。ちなみに教科書が終わったら小説を読んでいた。)

  たいがい教科書にのってる近代作品というのはつまらなくて、さらーっと読み流しておわった。その中で、うん?とひっかかったのが向田邦子の『字の無い葉書』である。

 

新装版 父の詫び状 (文春文庫)

新装版 父の詫び状 (文春文庫)

 

 

  他にも好きな作家は沢山いるが、それらの作品を思い出すとセンテンスが出てくる。言葉の選び方、文章のリズム、展開の巧みさ。

  でも、『字の無い葉書』の内容を思い出そうとすると、まず勢いよくマルだけが書かれた葉書、そして、痩せたおかっぱの妹が梅干しの種を吐き出す仕草。

  向田作品は視覚で読ませる作品だった。彼女の見た景色を、そのまま見せられてる気がして、なんて不思議な感覚の作家なんだとあらたな言葉の力に出会ったような気がした。

  美しい文、品格のある文が至宝の作品だと思っていたが、向田邦子の作品は、文が立ち消えてしまう小説だった。

 

向田邦子 おしゃれの流儀 (とんぼの本)

  後に向田邦子が脚本家であったと知り、合点がいったが、ここまで映像を可視化させる文を書く人を他に知らない。

 

 

新装版 あ・うん (文春文庫)

新装版 あ・うん (文春文庫)

 
新装版 霊長類ヒト科動物図鑑 (文春文庫)

新装版 霊長類ヒト科動物図鑑 (文春文庫)

 

 

 

  私の青春時代?、颯爽と文壇のヒロインとして現れたのは江國香織女史。

  周囲の読書好きの友人は、こぞって好きな作家に江國香織をあげた。瑞々しい感受性を柔らかい文体でさらりと仕上げ、少し非道徳な恋愛をも、堂々とあけすけに生きる女たち。

  恋愛に憧れる真面目な少女達の憧れの対象が、正に江國作品の女達であった。

 

  私も江國香織の文体には、新しい時代を感じた。彼女のセンスや、生まれ持った環境はたしかに羨ましい憧れの対象だったが、江國香織を好きな作家にあげるには、なんだか気恥ずかしさがあった。

   

  ポンと口から出たのが向田邦子であった。

 

   私はいつのまにか、作品をこえて向田邦子という人物に憧れていた。

   脚本家として一人で立ち、骨董を愛で、好きな器に手料理を盛り、猫と暮らす。

  

  彼女の暮らし中の審美眼は、たしかに作品に現れている。

 

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  中川一政の書画の前で、愛猫と写る一枚。

  いいなぁ。こんな女になりたいなぁ、と思った。

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  今日の食卓。向田邦子のエッセイを読んでつくってから定番になったサツマイモのレモン煮を。

  レシピというほどのもんではないので、書いてもよかろう。(邦子さんも多分いいと言うだろう。)

  サツマイモと檸檬をコトコトやわらく煮て、砂糖と塩で調味するだけ。私は煮て、最後にポッカレモンを回しがける。

  こうしてお惣菜にもなるし、日持ちするからお弁当の菜や、おやつやお茶受けにも。

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  たぶん、食の好みが向田邦子さんと似ている。

 

 

<とんぼの本>向田邦子 暮しの愉しみ

<とんぼの本>向田邦子 暮しの愉しみ

 

 

 

  あれ?ネットで画像を探したら、鶏肉に大葉を巻いたのも出て来た!笑笑

  向田さんの器で、妹の向田和子さんが食卓を再現したもの。↓

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  お金を持って外に出ると器を買っていたらしい。

↓  かごしま近代文学館に展示される遺品

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  この人と買い物に出かけたら楽しいだろうなと思う…けど、欲しい器がかぶったら堪らないな。

  

 

向田邦子の手料理 (講談社のお料理BOOK)

向田邦子の手料理 (講談社のお料理BOOK)

 

 

 

  

   ところで彼女は、目を惹く美人という顔の造りでは無い。失礼を承知だが…。

 

  でも、遺されたこのポートレートはなんだ。

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  まるで女優の色香である。

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  この写真には隠されていたストーリーがあった。

  邦子本人は自分の恋を一切語らなかったが、死後に妹の和子さんが赤裸々な暴露本を出している。

  なんとまぁ、である…。

  読むのはなんだか、向田邦子さんの意思に背くような気がして読んでない。

 

  長くなったので明日に続ける。

  

  

 

 

向田邦子 その美と暮らし (和樂ムック)

向田邦子 その美と暮らし (和樂ムック)

 

 

 

 

お題「好きな作家」