兎徒然

うさぎと暮らす日々、ときどきアート

アイスダンス、トービルディーン

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    今日は予定のない休みだったのに、やはり体調が優れず1日布団の中だった。ネットで動画サーフィンをしていて、トービルディーンのボレロをみた。

    画像はリレハンメル五輪のエキシ。

ボレロサラエボ五輪1984年のプログラムで、10年振りの再演です、と実況が入っていた。

   私は1985年生まれなので、当時をリアルタイムではみていない。リレハンメル五輪の時に初めて見たんだと思う。当時、小学3年生だった。金メダルを誰がとったかも覚えていないが、ボレロは頭に焼きついていた。

   今観るとものすごくエロティックな振り付けだなぁと思う。

   花が咲いたり閉じたり、触れては離れ、絡み合う手脚。これって愛と死の際での男女の最期の官能のダンスなんだ…。

   振り付けは誰なんだろうと調べたら、なんと男性のディーンが振り付けているらしい。

ボレロ以外のプログラムも凄く素敵。物語的な解釈がベースにありながら、リズムにきちんと乗る振り付け。随所に派手な動きがあるけれど、これが映えて成功しているのは、繋ぎの所作に神経が行き届いているから。

   静と動の緩急が見事で、2人の動きが一貫してナチュラルだ。これをリアルタイムで見た人の衝撃はいかほどかと…。伝説と語り継がれるのも納得の作品だ。


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   この2人、サラエボ当時は結婚目前までいっていたらしい。

   が、のちにディーンは別のアイスダンサーと二回結婚して二回とも別れているらしい。


   なんだか滑っている様をみていても、才気溢れる色男にはみえるが、一緒にいても幸せにはなれなさそうな匂いがする。

  振り付けを本人がしているというのを知って納得。

通常、アイスダンスは女性の華を引き立てるように存在する男性。でも、このカップルは男性が女性を操作しているように見える。

   女性は男性を信用しきって全て委ねているようでもある。

   才気溢れる芸術家との恋愛はよくても、結婚は難しいのだろうな…。

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    待ってました、とばかりに上がる6.0。

素敵な時代だ〜。

でも、こんな映像を楽しめるのも2017年ならでは。

   動画をアップして下さった方に感謝した1日でした。

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   背中のブチがかわいい。