兎徒然

うさぎと暮らす日々、ときどきアート

ドイツ、ケーセン社のぬいぐるみ

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    先月13日の記事でも触れたドイツのぬいぐるみにふきちゃんを入れて撮影した。

ふきちゃんは外に出るとぜーんぜんじっとしないので、これ、ペレットを置いてなんとか撮れた。

   ケーセンのぬいぐるみを知ったのは2010年ごろ。当時一緒に暮らしていた子の体調が安定せず、どんな情報でもいいからと沢山のうさぎブログを見て回っていた。

   目にとめた一枚の写真…ん?よくみたらこの子抱っこされてるのに脚の形が変!?ん??これぬいぐるみ!!! 

   背中のラインに後脚の骨格、筋肉のつき方、耳の付け根からの瞳の位置、丸くないしっぽ!

   このぬいぐるみのうさぎ只者ではない。うさぎの身体を知り尽くした人が作っている。

  作家さんが作る一点物かと思いきや、ドイツの老舗メーカーのうさぎさん。

ドイツのぬいぐるみといえば、シュタイフベアである。ケーセン社は1912年創業の人形メーカーであった。49年以降は東西の分裂により、創業者と工場が離れた。

人形需要の下火もあって、リアルな動物のぬいぐるみ作りにのりだしたが経営が成り立たず、シュタイフの下請けを続けた時期もあったそう。

今ではシュタイフと並ぶ有名メーカーとなった。

    テディベアがもつ、ぬいぐるみのくまちゃん、といった個性とは真逆をいくスタイル。  

芸大卒のデザイナーがまずやることは、作りたい動物のデッサン。骨格や筋肉のつき方を理解して、粘土で立体をおこしていく。それに合わせて細かくパターンをおこし、丁寧に縫製されている。

   使われるファー生地もそれぞれの動物にあわせて、ファーの長さをかえたり、微妙なグラデーションはエアブラシで着色される。

   瞳の色や形もそれぞれに作ってある。

   なんでもこの製造技術はシュタイフの下請け時代に培われたものだそう。どんなことでも前向きになれば成長できる、すばらしい職人魂。

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     うさぎ飼いならキュンとなるこの背中。

     ただお値段はかわいくありません!

なので2011年に立ちポーズの子。12年に子うさぎと子ヤギ。14年に雪ウサギをお迎えしました。

    まだ増やしたいとは思ってますが、今年はふきちゃんが来たので、しばらくは控えよう…。

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    子ヤギさんはこの2色グラデーションの目に惹かれてお迎えした。角度によって違う色に見えるのだ。

    取り扱いは輸入物のおもちゃを取り扱うニキティキさん。百貨店などにも入っている。

ちなみに、私、回し者ではございません。

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家に来た日のふきちゃん。

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今日のふきちゃん。


   毎日みてるからわからないけど、すごーく成長している。