遠くに住む友人が京都に立ち寄って会いに来てくれた。
以前から気になっていたカフェマーブルでランチを頂く。町屋を改装したカフェで、音楽やディスプレイも世界観が統一されていた。ヨーロッパに憧れた日本人が21世紀になって北欧の暮らしに憧れ、目の前にある文化遺産に気づいた、という一周巡ってきた今の雰囲気が漂う。
ボリュームのあるキッシュ。具沢山でこんがり香ばしく皮はサクサク、味はシンプルで良い意味で京都らしくない。
デザートにフルーツを使ったタルトも注文した。フルーツの甘み、旨みを前に押し出した、デンと構えた正統派。
紅茶がおいしければ満点だったんだけど、そこは正直残念…。ドライフルーツのしっかりした甘みのタルトには香りとキレの強目の紅茶でないと味がしまらない。
近くにある佛光寺の境内にもお邪魔した。立派な銀杏の木や、丁寧に品を集めた雑貨屋さんがあり、眺めるだけでも楽しい時間だった。
京都ってふらりと散歩するのに最適な街だなと思う。お喋りしながらブラブラすると、時間はあっという間。
ふきちゃんのつめ切りにも行かなきゃいけないな、とおもっていたら…
ふきちゃんと遊ぶ時は長袖長ズボン着用のこと!!
ふきは今日もなぜかしかられました…。悪いことはしてない…つもり!