兎徒然

うさぎと暮らす日々、ときどきアート

衣装でみるフィギュアスケート その①

    中国杯、女子は接戦でさすがオリンピックシーズンという試合だった。バンクーバーから8年、当時は3-3のコンボが大技だったことを思えば、時代は変わったものだと思う。

   樋口選手のフリーは作品としてよく出来ていると感心した。初見ではそんなに印象に残らなかったけど、もう自分のものにしている。本人が一時は拒否したのにこの曲を当てがったシェイリーンは流石!!

   樋口選手の良さを引き出し、ウィークポイントが見えない作品に仕上がっている。

   昨シーズンはちょっと装飾過多感が否めなかった衣装やメイクも、スッキリ。自分に似合うものを見つけていっている。

   フィギュアスケートはみせる競技、衣装やメイクが大事とはばかりなく言ってのける本田選手は意外と冒険しないタイプなのかな…。練習で新衣装を身につけるも本番では前回と同じに戻してきていた。

   無難に似合っているが、そこまで公言するならもう少し攻めの衣装がみたいな〜と思う。

   衣装やメイクが大事というのは激しく同感で、この曲をどう解釈し、どうみせようという意思表明でもあるとおもう。

   今回は勝手にフィギュアの衣装について語ろうと思う。


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   はい、まずはシマウマ!!これを見た時の衝撃が凄すぎて、私の中では彼はシマウマの人…。 

   ランビエール本人が語るによると、このヴィヴァルディの四季、冬をきいたとき、雪の森をかけるシマウマがイメージされたとか。うーん。そしてガチなシマウマにしてまうあたり、はっちゃけている。シマウマにもビックリだか、これ背中はオレンジにシマウマなんで、さらに!!となる。 好きだなー。この感性。

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   はい、お次はシマウマの衝撃をかわすクレオパトラ!日本人でこれを着こなすのは彼女だけだろう…。このプロは毎回衣装を替えるという趣向だったが、どれも素敵だった。ただし!安藤美姫が着るに限る!!これはどこのデザイナーのものなんだろう。デザインもさることながら、生地の素材感や、縫製もしっかりしている。

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   うってかわってコストナー。シンプルの極み。これは彼女にしか着れないだろう。普通の日本人が着たら罰ゲームである。品良く着こなせるのは格のある女性らしさを持っているからこそ。スタイルとポジションの美しさが際立つ一着。

   コストナー選手の衣装は沢山素敵なものがある。これぞフィギュアスケートというひらひら可憐なシャーベットカラーもバッチリ似合う人だけれど、時折みせるこだわりに、穏やかそうな彼女の内側の芯の強さを垣間見る。

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   こちら、見た瞬間可愛い!と思ったが、サーシャにしか似合わない絶妙なカラーリング。色白だけれど、イエロートーンの肌に合っている。髪飾りにピンクを入れたのが絶妙!

  

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    突き抜けた衣装しか愛せない感受性なのかと思われそうなので地味に締めよう。

    シニアデビュー後、採点システムに泣いたキャロライン・ジャン

   ベーシックな中にスカートのカッティングや、シルバーの模様で上手く体型カバーもし、上品な淑女といった雰囲気。生地の薄さを細かく変えてるので、黒の中でもトーンができてX状のラインを作ったことで、自然に縦に視線が動く。長袖もキャロラインのしなやかな肘と手首の所作がひきたってみえた。

   その②に続く。


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   ふきちゃんもやんちゃな性格にツートンカラーが似合っているよー。