兎徒然

うさぎと暮らす日々、ときどきアート

10カ月の夜

  ふきちゃんのおでこをナデナデしていたら、どんどん毛が抜ける!目に入りそうなくらいホワホワ。

  おでこは舐められないし、なかなか毛繕いもできないよね…と、浮いた毛を取ってあげたら、ふきちゃん気持ち良さそう( ・∇・)!

(うさぎさん飼ってる方、無理に引っ張るのは厳禁ですよー)

  f:id:flemy:20180605113047j:image

  とれたー!!!

  

  あ、ほんとでしね!いっぱいでし。

 

  ……ふ、ふきちゃん!

 

ありがとでし!

f:id:flemy:20180605113138p:image

おでこの毛がっ

 

 

え?なんでしか?

f:id:flemy:20180605113222p:image

 笑笑笑

f:id:flemy:20180605113252p:image

 モヒカンスタイルっ( ゚д゚)!

 

 え?なんでしか?なんで笑うでしか!

 

な、なんでもないよ、ふきちゃん。かわいいよ!

 

 

侮辱でしーっ

会長の目を盗んで走り出してやるでしーっ

f:id:flemy:20180605113418p:image

あ、ふきちゃーん!

 

f:id:flemy:20180605113620p:image

行先もわからないままホリホリするでしっ!

 

f:id:flemy:20180605171154p:image

白い布団の上でっ
f:id:flemy:20180605113928p:image

ホリホリでしー!
f:id:flemy:20180605113840p:image


f:id:flemy:20180605113941p:image

会長にも縛られたくないと逃げ込んだこの布団にー


f:id:flemy:20180605113913p:image

自由になれた気がした、10カ月の夜でし……

15の夜

 

 

ふきちゃーん。ごめんごめん!

かわいいよー!機嫌治してー

 

次は非行に走るでしよ!


f:id:flemy:20180605113820p:image

……笑笑

飛行に奔るのはいつもやってるよね。

 

flemy.hatenablog.jp

 

 

ちがうでしっ

f:id:flemy:20180605223511j:image

タバコふかしてやるでし!

 

 

  高校生の時、夏休みには美術研究所の夏期講習に通った。卒業した先輩方が訪れては、進路や大学、仕事の話をしてくれた。

 その中の一人の大学生は、一度見たら忘れられない髪型をしていた。

 

  話の流れ的にモヒカンでしよね…。

f:id:flemy:20180605223453p:image

 

  そう、モヒカンなんだけど、そのモヒカンを七色に染めて後頭部には鈴がついていた。

  

  シャンシャンリンリン、その先輩が移動すると音もついてくる…。

 

  私、集中したい時は余計な音が無い方がいいタイプ。正直、デッサンしてるのにリンリン歩かれるのは迷惑だった。音がチラチラ眼前を飛ぶのだ。

 

 

flemy.hatenablog.jp

 

 「うるさいですよー」とは言えないので、「鈴付けて耳痛くないんですかー?」と、きいてみた。( ^ω^ )笑顔でね、もちろん。

 

   先輩は真顔で答えてくれた。

  「自分の存在を常に確かめていないと不安だから鈴の音に安心する」

 

 

  !!!(゚ω゚)!!!

 

  て、哲学的な理由なんですね!

 

  でも、鈴つけとかないと自分を確認できないんですか!?( ̄∀ ̄)

 

  なんだか深いような浅いような…。

  

 

  うん、砂場の山にトンネル掘って自分の両手で握手してるような深さだ!

 

  あの先輩、今どうしてるんだろう…。

 

  もう鈴は付いてないよね…?

f:id:flemy:20180605223712j:image

  ふきは鈴はいらないでし!

  会長がいつもかわいいかわいいって愛でるでしから、自分の存在は確認しなくても間に合ってるでし。

 

 

  写真家の星野道夫は小学校の卒業文集に「浅き川も深く渡れ」と書き記したという。

  彼はアーティストである前に哲学者であった。

 

魔法のことば (文春文庫)