兎徒然

うさぎと暮らす日々、ときどきアート

うさぎさんの病院えらび

  ペットを飼い始めたら、まずやっておかなきゃいけないのが病院選び。

  私が行ったことある病院は、皆さん誠意をもって動物を助けようとしている獣医さんばかりだったが、中にはとんでもない病院もあるみたいだ。

  テレビでみたが、必要ない開腹手術をして何十万という請求をしたりだとか、心臓が悪いから薬を飲まなきゃ死ぬといって数年飲ませていた薬がビタミン剤だったとか。(もちろん心臓の薬だから高額を支払っていた)

  テレビを見ていたら憤りすぎて泣けてきた。

  ちっちゃくても、ペットは飼い主にとっては子供なのに。

  

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  また、犬猫と違い、うさぎさんは特殊な身体の構造をしている上、神経質。ほんのちょっとのことで、死んでしまう。

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  うさぎが診れる、と書いていても、それがどこまでなのかわからない。

  一応書いている、診る気はあるが経験はあんまり無い獣医さんもいる。

 

  今回の爪切り、別の病院に行ってみた。

  今までのところが悪いわけではないが、歩いて行くにはちょっと遠い。

  近所の病院も、うさぎが診れる病院として某有名サイトに載っていた、ここなら歩いて10分かからないなぁ、口コミもめちゃくちゃ良い…一回行ってみてもいいかな、と思ったのだ。

  
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  結果から言うと、失敗…。ごめんね、ふきちゃん。


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  まず、看護師さんの保定の仕方が、ちょっとビックリ。みるからに痛そう。
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  ふきちゃん、私にはめちゃくちゃ暴れるが、病院ではおとなしく切られる。でもその保定を嫌がってありえないくらい暴れ出した。
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  看護師さん、嫌がるふきちゃんをさらに押さえて、ふきちゃん、後ろ足をペシペシキック。床が滑るので足はツルツルと後ろへ。Σ(゚д゚lll)

  うさぎさんは骨が弱いのでこんな風になると骨折する危険にさらしてるようなもの。多分知識と経験があれば、このまま押さえつけることはしない。
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  会長はさりげなく保定を代わろうとしたが、看護師さん、やっぱりおさえる。
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  ふきちゃん、逃げようとして、一回転してしまった。仰向けで暴れるのは、非常に危険なこと。腰椎を折ってしまうと、寝たきりになる。
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  凄く迷ったけど、ごめんなさい、もういいです、と、看護師さんを制した。
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  ふきちゃん何かあってからじゃ遅いもの。

  正直とても言いにくいが、謝罪して断って診察室を出た。
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  ふきちゃん、ごめん。やっぱり、あっちの先生のとこ行こうか。
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  お耳がしゃきーん!

 

  死ぬかと思ったでしよ…。

  怖かったね、ふきちゃん。
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  帰ってからも落ち込んで、しょんぼりうずくまるふきちゃん。牧草も食べようとしないから心配になって、
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  ペレットを入れたらすぐに食べに来た。

  

  なんや!食うんかーい!( ̄∇ ̄)

  

  これはたべるでし。

 

  そうか、食べれるならよかったよ。

  こういう時、飼い主がしっかりして安心させてあけだらいいんだけど、私は一緒に落ち込んでしまいがち…反省。ふきちゃんの陽気さにいつも助けられている。

 

  今回の病院が悪いわけではない。患者さんも続々と来ていたし、多分犬猫を診てもらうには良い病院だろう。

  ただ、うさぎさんを知らなすぎる。

 

  先代が通っていた獣医さん、うさぎさんは飼ったことがない、といいながらも、その先生は真剣に動物と心を通わせようとしていたからか、気難しい先代も先生には従順だった。

  そんな先生から聞いた話。

  ある時、避妊手術をして欲しい、とうさぎさんの患者が来たそう。病気をしたことがないから、それが初対面。

  とっても元気なうさぎちゃんで、個体の性格を知らない一抹の不安をかきけされて手術をすることにしてしまったと…。

  そのうさぎちゃんは亡くなってしまった。

  手術を失敗したわけではない。看護師さんが麻酔をかけようと逃げるうさぎちゃんを捕まえようと手をかけた瞬間、ショック死。

  知らないところで、知らない人に捕まえられたのだ。殺される、とおもったのだろう。

   

  これは本能によるもので、食べられる動物であるが故に、うさぎさんは敵に捕まったら自分で心臓を止める。最期の辛さを味わうのを避ける知恵なんだろう。

  うさぎさんはそういう生き物。

  暴れるからおさえたらいいって生き物じゃないのだ。

  

   私はちょっとばかりうさぎ飼育歴があるから、これからうさぎさんを飼う人へ言う。

  病院は元気なうちにいこう。

  何件か行ってみて、信頼できる、うさぎさんと相性のよい獣医さんを見つけておくこと。

  ちょっと嫌なところだけど、ちゃんとまたお家に帰って来れることをわかってもらっておこう。

  

  いざ、という時、知らない場所、知らない獣医さんでは、うさぎさんが助かる可能性は下がる。

  

  むかし、先代を連れていったところは、あまりに暴れるので「ごめんなさい、この子を私が保定するのは難しいです。うさぎさんが得意な先生を紹介しますから、そちらで」とおっしゃいました。(先代はふきちゃんの100倍暴れた)

  できないことやわからないことは曖昧にせずにしっかり伝えてくれる獣医さんは安心できる。これは人間の病院でもそうかな。

 

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  いつもよりおとなしいが、クッションとキルトマットの山へのぼりたがる。
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  敵がいないか確認でし!

 

  ふきちゃん、この家には会長しかいないよ!