兎徒然

永富 月来子、絵描きです。うさぎと暮らす日々の由無しごとを綴ります。

昭和の料理本

    昨日は仕事帰りに古本屋に出会ってしまい、五冊買い込んでしまった。全部料理本。マルイの前の青空市ならぬ寒空市だった。着込んでいたし、カイロも貼っていて良かった〜。冬じゃなければ2時間はいたはずだが、40分ほどで撤退。店番も大変だろう。

  風邪ひきませんように。

☆今回載せた写真は、随分前に作ったもの。以前のスマホに入っていたので載っけてみた。

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   料理の本は今まであまり買わずにきていて、純粋にレシピが欲しくて買ったの、3冊くらいかな?

  そこにいきなり五冊。4冊は生まれる前の本で昭和50年代?かな。

  所謂全集物で、ISBNコードも、発行年月日も記載無し。 こういうもの、あまり流通しないから、珍しくてくいいるようにみてしまった。

  昨今の古本屋は、古本といっても新古書。売れる見込みのある、管理しやすい本しかそもそも買取をしない。ISBNコードというのは、書店の在庫管理、レジ処理になくてはならないもので、これがついてないと新古書店では買取不可になる。

  私自身、書店員だった頃、こういう全集物をよく持ち込まれた。私が経営者ならこういうのに値段つけたいなって思うのに、断るしかなくて…中には店長の許可を得て個人的に譲っていただいた日本画の本もあった。

  こういう本が出て来るのもあと10年くらいなんだろうな、と思うと重たいのも気にならずレジに持っていってしまった。

 

  ケーキを作るのに、家にあった藤野さんの本をみていたんだけど…

  20年ほど前の本で、姉が買って実家にあったのを去年持ってきた。 姉は料理は一切しない。私と違って、なんとなくや大体が苦手なリケジョなのだ。本人曰く、不味くもないけど大して美味しくないものができあがる、料理のセンスは無い、と。

  姉は私より几帳面で、私の苦手なまっすぐ物を切る!とかは得意で、最近はドールハウスなんかを作ってるみたい。

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  この本、みてて思い出した。一回、2人でブッシュドノエル作ったことあったな。

  調理過程はほぼ姉がして、成型の時点でなんとかして!と言われ、チョコクリームを塗り、フォークで筋を付けたのを思い出した。あの頃は、チーズケーキ以外食べられなかったから、お菓子の本なんて興味なかったんだわ。

  この時代の料理本、現代のものより凝っている。

  本屋に行って、欲しいのを探すけど、あるのは簡単手抜き!な本か、専門家の本しかなくて、素人が家でちょっと凝ったものができる理論と技が載ってる本がなかなかない。ほんと、ない!

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  パンの本も、お!作りたい!とおもったらフランス語でかいてある(°▽°)

  それが20年前の本にはちゃんと載ってるんだよね。なんというか、料理における価値や基準が、ネット、インスタなんかで変化したんだなぁと感じた。

  そう、最近の本は、なんとなく洒落てる。でも薄っぺらい。

  理論が書いてないし、材料ばかりやたらこってるから、それを作れてもレシピの展開が素人にはできない。自分の身に着く本ではないものが多いとおもってしまう。

  まぁ、求められてないんだろうな。それが。

 

  昨日買ったので、新しい?本。やっぱり同時代の本だった。

休日のお昼は、手づくりパンで

休日のお昼は、手づくりパンで

 

  

  残りの4冊は、検索しても探せなかった。

 レシピの充実度も凄いのだけど、写真が素敵。しゃらっと作ったんじゃない、手のかかる料理が、会長好みの器にのってどーんと豪奢に、時には小粋に、演出されている。おぉお!(*゚▽゚*)こりはっ!作ってみたいっ!

 テーブルセッティングも撮影も、すごく手をかけて行われたのがわかる。

 ブチカフェで出したい料理がたくさんのっていて、ワクワク。廃盤のジノリとかウェッジウッドも!( ´∀`)

  和食器も好みどストライク。

 

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  私の感性ってやっぱり古いのかなぁ?笑笑

  一周回って新しいの?

  

  葉っぱをお皿にご飯を作る、幼少のフレミー

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  好きなこと、変わってない(´-`)