兎徒然

永富 月来子、絵描きです。うさぎと暮らす日々の由無しごとを綴ります。

映画「宮城野」×「うさぎ薬草」

  DVDが観たくて、友人宅に押しかけた。(我が家にはテレビがない)自家製チキンカレーを持っていったら開始8分で主は就寝(^-^)

  観たかったのは「宮城野」。

  画像をお借りしました。

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 出演の樹木希林さんを偲んでアンコール上映されるそうです。イラスト提供させていただいてるハーブティーショップ「うさぎ薬草」さんが、この上映会でハーブティーを提供する流れとなりました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

  鎌倉〜遠い〜。 

  私は日本美術が元の畑だと思っているので、内容がストライクゾーン真ん中なのです。

 

  江戸時代の大首絵描きの写楽、みなさんも一回は見たことがあると思います。(大首絵とは歌舞伎俳優のブロマイドのようなもの)

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  写楽という画家は実に謎が多く、活動期間は十カ月。そこに秘められていた謎をフィクションとして膨らませたストーリー。

  歌舞伎のエッセンスがところどころに散りばめられ、書き割りや黒子が出てきたり!!要所要所で舞台になったりする、和製ミュージカルとでも言いましょうか、斬新な切り口の映像作品です。

  構成が巧みで、斬新だけれどストーリーがおいてけぼりではなく、終盤は「宮城野」にひきこまれ泣けてきました。毬谷さん演じる宮城野が凄まじい。これが女優という仕事なんだな、と。

 タイトルでもある 「宮城野」は毬谷さん演じる女郎の名。哀しくて強い女の愛を描き切った作品です。好いた惚れた、ではない、大人の恋愛映画。本当の愛はどこにあるのか、そんなことを考えさせられました。

  色彩や光が、宮城野をくっきりと浮かび上がらせ、日本美の世界にしばし酔う。

 

   女郎という運命を生きざるをえなかった女たちの叫びが画面からきこえる。

  宮城野さんが自分の話をきいてほしかったように、人にはそろぞれの深いストーリーがある。ブログを読んでいると、そんなことを思う。

  大切な人の話をハーブティーを飲みながら、ゆっくり聞きたいと思いました。

 いっぱい喋っていても、人が心の奥をみせるのは一生のうちで限られた時でしかなく、その一瞬をききのがしていないか?と、自問しました。

 

  こんな映画が資金繰りに苦労するのか…。私が求めている映像作品はこういうのなんですけど。こんな映画を若い時にみていたら映像作品もいいな、なんて、思っていたかも。

  樹木希林さんはちょいちょいとしか出てこないのですが、ほんと、いい味をプラスしている。キムチのような女優さんです!

 

  映画をイメージして提供される「宮城野」ブレンドのパッケージを描きました。山崎達璽監督からOK頂いたので載せちゃいます。

 みやぎのうさぎ、です。映画の宮城野さんはお酒呑んでますが、みやぎのうさぎはハーブティーを愛飲しています!

 

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  文字をどうするか悩んでおります…。f:id:flemy:20190223191434j:image

  克弥さんがどんなブレンドを繰り出してくるのかワクワクして待っています。

 

  

www.usagiherb.com

  

  

  追記!な、なんと、監督がご自身のFacebookで紹介してくれました(*´ω`*)

   

 

 

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