兎徒然

永富 月来子、絵描きです。うさぎと暮らす日々の由無しごとを綴ります。

ドイツパンとふきバス

  最近仕事が終わるとぐったりで、電車に乗って座ると一気に睡魔がくる。睡魔と闘いながら、ふきちゃんが迎えにきてくれたらなぁ、などと妄想がはじまる。

  かいちょをおむかえでし。かいしゃにいくでし!かいちょはどこでしかねっ。

あ、いたでし!わかりすいでしねっ!

 

flemy.hatenablog.jp

 

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  かいちょ!おつかれでし!

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  むかえにきたでしよ!ふきバスでし。

  はい、会長暑くて頭おかしくなったんじゃ?と思った人はとばして下のパン記事へどうぞ。

 

  ふきバス!ありがとでし。今日は疲れたよ、ふきちゃん!

  

  うわぁああ〜ん(ドアが開く)

  ふわっふぁのバス。でもエアコンきいてる( ´∀`)あぁふわふわで涼しい。すりすり。もふもふ。

 

 

  カタカタカタカタ ちゃん!(行き先が「会長」から「自宅」になる)

 

  ん?なにかに似てるけど…

 

スタジオジブリ となりのトトロ ネコバスのおうち ぬいぐるみ S 長さ24cm

スタジオジブリ となりのトトロ ネコバスのおうち ぬいぐるみ S 長さ24cm

 

 

   ああ、寝てたら家に着くのかぁ。めっちゃ楽チンやんふきバス( ´∀`)

  うとうと…

 

  ガタガタっ

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  わわわっ
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  すぐつくでしよっ!
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  しゅたたっ
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  ぴゅーっ
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  かいちょっ!ついたでし!

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  ふ、ふきちゃん…
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  あり?かいちょっ

  まっさおでし!
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  ふきバスはもういい…

 

  ふきとしたことがっ、かいちょの三半規管の耐性を考慮しなかったでしっ。

  つ、次はゆっくりはしるでしかね…?

  

  そんな妄想をしていたら、いつのまにか寝ていて、はっと目を覚ましたら降りる駅過ぎていた…。

 

  今日はダラダラ過ごしました。

  雨も降ってるから洗濯もできないし。

  本を読んだり、パンを焼いたり、友達とラインをするだけの一日。

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  いつものパンに見えるでしょ?

  でも、ちょっと進化したのです。
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 富澤商店で買ってきた、フォルサワーを生地に練りこんでいる。
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フォルサワー(サワー種) / 100g TOMIZ/cuoca(富澤商店)

フォルサワー(サワー種) / 100g TOMIZ/cuoca(富澤商店)

 

 

 

 

 

 

ライ麦パンって酸っぱいイメージがありますよね?昔ながらのドイツのパンは黒くてどっしりしていて酸っぱい。ライ麦の育成がドイツの風土に合っていたので、ドイツでは白い小麦のパンより、黒いライ麦パンが主流だったそう。

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  ドイツパンはサワー種という、ライ麦と水を発酵させてつくる酵母を使う。これはやってみることも可能なんだけど、一応会社勤めもしている私にはハードルが高い。

  
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  なんとなく粉類の棚に目をやったら、フォルサワーというものがあった。

  袋には、

天然サワー種の粉末タイプです。予備発酵の必要がありませんのでそのまま生地に加えるだけでライ麦特有の酸味と風味が増し、生地のベタつきを抑えます。

 

 おおっ!こんなのあるんだ!

 手軽にサワー種を使ったドイツパン風に?なるのか?
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  ビクトリノックスのナイフは、クープナイフの代わりにできるというので試しに買ってみた。カミソリをセットして使うやつは、なんだか手を切りそうな気がして…。

   こんな感じです。

  ちゃんとしたクープナイフを使ったことがないので比較しようがないが、ただの三徳包丁よりかは断然入れやすい。

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   綺麗に焼けた。
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  さてお味は!?
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  フォルサワーを入れるだけで、複雑な酸味と香気が加わって、重厚な味に仕上がった!!

  ドイツ風ってことでえーふぁちゃん登場させてみる。

  ただ、私はちゃんとしたドイツパンをあまり食べたことがない。日本人が作るドイツ風パンがどれくらいのものなのか解らぬ。

 

  一度、本場のドイツパンが食べてみたい…いや、ロシア風の黒パンが食べてみたい!

  作家、米原万里によると、『ロシア風の黒パンともなると、ドイツ風のさらに5倍ほども酸味が強い』そうだ。

  故人である姉を偲び、今年になって妹のユリさんが本を出されたが、幼少期にプラハで育った経験を持つ米原万里さんは、通訳の仕事でロシアに行くたびにお土産に黒パンをトランクに詰め込んで帰ったそう。

  それくらい癖になる味なんだなぁ。

 

旅行者の朝食 (文春文庫)

旅行者の朝食 (文春文庫)

 
姉・米原万里 (文春文庫)

姉・米原万里 (文春文庫)

 

 

  発酵食品ってそのまま国の文化なんだろうな。

  ちなみに私は、おでんには味噌をつける赤味噌文化育ちだ。