兎徒然

永富 月来子、絵描きです。うさぎと暮らす日々の由無しごとを綴ります。

鈍感力

  うさぎを飼っているというと、ペットと暮らしたことがない人によくきかれる。

「うさぎって寂しいと死んじゃうって本当ですか?」

 

  これは酒井法子の「碧いうさぎ」の歌詞により広まったのだろうか?

 

  答えは……

 

その子の性格による!!

 

  人間に置き換えてほしい。

  彼氏がいなきゃ不安!友達ともSNSでしょっ中やりとり。一人暮らしは寂しくて週5は知人と外食!という方もいれば、

  休みがあれば一人きりで読書やゲームに没頭したい!という方もいる。

 

  一番最初に暮らした、ももといううさぎは私にべったりな甘えんぼだった。私が修学旅行で家をあけた晩、母が代わってお世話をしてくれていたのだが、居間に放して隣の台所で少し用をしていたらいなくなってしまったそう。

  母は、え?どうしよう!!ももに何かあったら〇〇に顔向けできないっ(゚o゚;;と、父と手分けして家中、外、ベランダまで捜しまわったら、私の部屋に居た。私の使ってる寝具の上で脱ぎっぱなしたパジャマに潜り込んでいたという。

  もうその話を聞いたらいじらしくて、ますます可愛くなった。昔話だが、母は繰り返しそのエピソードを語るので、よっぽど印象に残ったのだろう。

  帰宅した時も、逢いたかったー!!と迎えてくれた。まるで三年ぶりに逢うかのように、毎日。

 

  ふきちゃんは肝が座ってるというかなんというか。警戒したり驚いたり、緊張したりということがほぼない。

  こちらは、昨日の朝ごはんを召し上がるふきちゃん。 

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  なんてことない写真だ。

  けれど、これはうさぎらしからぬ行動をするふきちゃんを捉えた一枚。

 

  実は食べてる途中、近隣の駐車場で、車の防犯ブザーが鳴りだしたのだ。しかし、ふきちゃんは食べ続けた。カリポリこぎみよく音をたてて…。

 

 耳はブザーの音に合わせてくるくる動いてるのでちゃんと聞こえている。

 

  なんてうさぎなんだ!?

 

  ももならパニック。たいていのうさぎならばピタっと止まり警戒して立ち上がる。目は見開き、ドキドキしながら様子をうかがうのだ。

  

  ふきちゃんの鈍感力!分けて欲しい!!

 

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   へ?どしたでしか?

 

  多分ふきちゃんは寂しくても死なないうさぎ。